フェイスパウダーを吟味するシニア
フェイスパウダーを吟味するシニア 女性誌は、年齢やファッションの志向別にみごとに…続きを読む
近年、スプレータイプ・ジェルタイプといろいろなUVケア製品が世の中で売られていますが、そのテクスチャーと言えば・・・
なんとなく、白浮きする・ベタベタするといったイメージはありませんか?!
そんなテクスチャーを改善すべく、研究を重ねている技術を少しお見せします。
化粧品業界では、まだ採用実績の少ない最新機器を使用して、通常の方法で分散させた製品を、特別に処理をしてみますと・・・
↓↓↓この写真の差を見てください↓↓↓
【 マイクロスコープ画像 】
before (処理前)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
after (処理後)
この画像は紫外線散乱剤の代表、酸化チタンを使用したUVクリームの例ですが、処理後の粒子が細かくなって、均一に分散していることがわかります。酸化チタンの分散性がアップ、クリームの粒子が微粒化することによって、透明感を維持しながら、肌の色ムラをカバーすることができる、白浮きしにくいUVケア製品が可能となります。
粒子が小さくなり、分散性が上がることによって、これ以外にも沢山のメリットがうまれてます。
★ より、白浮きしにくいUVクリームへ。
★ 粒子が細かくなることにより、クリームが滑らかなテクスチャーになることも・・・!?
★ 紫外線散乱剤が均一に分散することにより、紫外線の散乱効率上がりSPF値が上がることも・・・!?
ということで、早速試作品を作って、月数回のラウンドと練習に余念のない、ゴルフ焼けした手塗布.jpg総務部 Wさん(♀)の手で比較テスト・・・開始。
全体によぉーく、伸ばして・・・☆
右手の方が、若干白浮きしているのがわかりますでしょうか!??
写真では、伸びの滑らかさの違いや、べたつき感の違い等、テクスチャーまでお伝えできないのが残念です・・・。
是非使ってみたいとお思いの方は、下記からご依頼ください。
シーエスラボの研究室では、日々、最新の機器の可能性の追及とともに、新しい技術を積極的に取り入れ、研究・開発をすすめています!!
このブログを通じ、HPでは紹介しきれない情報をご紹介できればと思います☆