お子さんのためのUVケア
【子供向け】お子さんのためのUVケア商品の選び方と注意点 これから…続きを読む
春が来て、夏が来ると紫外線が気になりますよね。
できるだけ美白を保ちたい、と思う女性は多いでしょう。
美白に欠かせないのが美白パック。
今回は、美白パックの選び方と効果的な使い方について、お伝えします。
美白パックの選び方
①美白成分をチェック
美白パックを購入する際は、やはりパックに含まれている成分をみる必要があります。
美白パックとして売られているにも関わらず、美白成分が入っていなければ効果はありません。
以下の美白成分をチェックしましょう。
プラセンタエキス
トラネキサム酸
ビタミンC誘導体
アルブチン
これらの成分は、メラニン色素生成を抑えるもの。
いずれかの成分が含まれているかを確認しましょう。
②美白パックの種類
美白パックには、洗い流すタイプとシートタイプがあります。
あなたの好きな方を選びましょう。
洗い流す美白パック
洗い流すタイプは、美白パックのクリームやジェルを顔にのばします。
そして、5-10分ほど放置。
美白パックによりますが、ぬるま湯で洗うか、コットンでふき取っていきます。
洗い流す美白パックのメリットは、1度買えばある程度何度でも使えます。
なので、お財布に優しいでしょう。
毎日使いたい人にはおすすめ!
デメリットは、パックをしばらく放置した後に、洗い流すか拭き取らないといけません。
時間に余裕がない人は、少し面倒に感じるでしょう。
シートの美白パック
シートの美白パックは、美白成分が配合されたシートを顔にのせ、5-10分ほど放置。
あとは捨てるだけ。
シートの美白パックのメリットは、何よりも手軽さでしょう。
パックをしながら、TVをみたりできるので、合間パックが可能。
また、冷やしたシートの美白パックをのせるだけで、海水浴や運動後のほてりを鎮められます。
デメリットは、シートタイプも時間が必要なこと。
シートを数分以上は顔にのせておいておかないと効果がないので、忙しい時は少し面倒に感じるでしょう。
また、シートの美白パックはお財布にやさしくありません。
使い捨てで便利なのですが、毎日パックをしたい人にはその分お金を費やさないといけないでしょう。
美白パックの効果的な使い方
①入浴後
美白パックで一番効果があるのは、入浴後。
お風呂で体を温め、肌も柔らかくなっているので、美容成分の浸透率が高くなります。
入浴後、時間が経ってしまうと、肌が硬くなり保湿や美白成分が浸透しにくくなります。
そのため、お風呂から上がったらすぐに美白パックをし、角層まで成分を浸透させましょう。
②使用法を守る
美白パックの裏面には、必ず使用法が書かれています。
美白パックによって、使い方が異なるので、一度確認してから使用すること。
また、多くの人が長時間パックをすれば効果が増すのでは?と思っていますが、そんなことはありません。
逆に、長時間パックをすることで、せっかくの大事な成分が浸透せずに、肌の外にでてしまいます。
使用法に書かれている時間を、きっちり守りましょう。
③保湿ケアを怠らない
美白パックで、美白成分を浸透させたら、その成分が肌から逃げないようにすることが大切です。
美白パックのあとは、忘れずに乳液かクリームでしっかり蓋をして、保湿ケアをしましょう。
④無理に美白パックをしない
女性ホルモンの影響で、肌の調子が悪い…っていう日がありますよね。
そんな日は、美白パックをお休みしましょう。
美白パックで治そう、と思うのは間違い。
逆に、赤みが出たりヒリヒリしてくることがあるので、肌トラブルを避けるためにも、肌の調子が悪いときはお休みすること。
いかがでしたか。
これから必須アイテムの美白パック。
使い方や頻度を守れば、しっかりと美白の効果は期待できます。
あなたの肌状態をみながら、好みの美白パックを使ってみてくださいね!