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【子供向け】お子さんのためのUVケア商品の選び方と注意点
これから少しずつ日差しがきつくなってくる季節ですね。
あなたは、お子さんのUVケアを気にかけていますか。
最近は、子供向けのUVケア商品も販売されているので、お子さんに合うものを選びましょう。
今回は、子供向けにUVケア商品の選び方と注意点について、ご紹介します。
【子供向け】UVケア商品の選び方
①SPF・PAの数値に注意
美白をキープしたい女性なら、できるだけSPFやPAが高いものを選ぶ傾向があるでしょう。
しかし、SPFやPAの数値が高いほど、肌に負担がかかります。
子供の肌は、大人の肌よりもデリケート。
そのため、子供向けのUVケアには、SPFやPAがそこまで高くなく、適切なものを選びましょう。
■参考
・日常生活→SPF15-20/PA++
・海などのレジャー→SPF20-30/PA+++
②石鹸で落とせる
大人になれば、SPFやPAが高いものを選び、クレンジングで落とすことがほとんどでしょう。
しかし、クレンジングも子供の肌に負担がかかります。
そのため、子供向けには、石鹸で落ちるくらいの肌に優しいUVケア商品を選ぶこと。
③肌への刺激が少ないもの
上記でも述べたように、子どもの肌はデリケートです。
そのため、子供向けのUVケアには、日焼け止めに含まれる成分も確認しましょう。
石油系合成界面活性剤やエタノール、香料や着床量が含まれていると、その分肌に負担をかけます。
できるだけ、これらの成分が含まれていないものや配合率が少ないものを選ぶこと。
子供向けのオーガニック日焼け止めもあるので、そちらもおすすめです。
【子供向け】UVケアの正しい使い方
上記を参考に、子供向けのUVケア商品を選んだら、正しい使い方も知っておきましょう。
①顔に日焼け止めを塗る場合
日焼け止めを一度手にとり、額から鼻、頬、あごの5ヶ所にのせます。
そして、まんべんなく広げます。
一度塗りでは少し不十分なので、念のために重ね塗りをしましょう。
②腕や脚に日焼け止めを塗る場合
日焼け止めを直接、線を書くように腕と脚にだします。
そして、手のひらでムラなく伸ばします。
内側は塗り忘れがあるので、念入りに。
日焼け止めを塗ったら、2-3時間を目安に塗り直しましょう。
そして、普段よりも丁寧にお風呂で洗い流すこと。
【子供向け】日焼け止め使用時の注意点
①パッチテストをする
子供向けの日焼け止めを買ったとしても、お子さんの肌に必ずしも合うとは限りません。
肌が荒れることもあるので、使用する前には必ずパッチテストをしましょう。
■パッチテストの方法
・二の腕や太ももの皮膚が薄い箇所(内側)に少しつけて24時間放置。
・異常が見られなければ、顔や首などにつけて、24時間放置。
・異常が見られなければ、使用可能。
②塗り薬や虫よけと同時に使うとき
子供向けの日焼け止めを、塗り薬や虫除けと一緒に使う場合は、
塗り薬→日焼け止め→虫よけ、の順番にすること。
③使用期限
子供向けの日焼け止めにも、使用期限はあります。
日焼け止めを開封したら、3-6か月を目安に使い切りましょう。
去年開けた日焼け止めは、防腐剤の効果がなくなり、雑菌がわいていることがあります。
その雑菌がわいた日焼け止めを使うと、肌が荒れることもあるので、開封した日焼け止めはワンシーズンで使い切るようにしましょう。
いかがでしたか。
お子さんがいるなら、強い日差しから子どもの肌を守るために、UVケアも子供向けのものを選ぶ必要があります。
子どもの肌はとてもデリケートなので、子供向けの商品を選び、正しい使い方でお子さんの肌を守ってあげてくださいね。