あなたは使っている?高保湿化粧水。選び方と使い方☆

あなたは使っている?高保湿化粧水。選び方と使い方☆

2018.2.18


乾燥肌の原因には、栄養が不十分だったり、ストレス・空気の乾燥などがあります。

乾燥肌になると肌トラブルも起こりやすくなるので、乾燥を防ぐ保湿が欠かせません。

ただ、たくさんある化粧水の中からどれを選んだらいいか迷いますよね。

今回は、高保湿化粧水の選び方と使い方についてご紹介します。

 

高保湿化粧水の選び方

①配合成分をチェック

高保湿化粧水を選ぶには、セラミドの配合をチェックしましょう。

セラミドの量によって、肌の保湿を左右するからです。

 

セラミドの効果

-肌のバリア機能を上げる=紫外線などから肌を守る

-肌の保水力を高める=水分をしっかりとどめる

-ターンオーバーを高める=新しい肌へと肌代謝をあげる

-肌のセラミド生成の補助

 

上記のように、セラミドは肌の調子を整えつつ、必要な水分をとどめてくれるのです。

そのため、高保湿化粧水を選ぶ際には、セラミドが配合されているかを見ることが大切です。

 

②肌タイプに合わせる

いくら高保湿化粧水を選んだからといって、あなたの肌に合っていないと意味がありません。

そのため、肌タイプをちゃんと知ってから、高保湿化粧水を購入しましょう。

 

-洗顔後、少し何もつけずに放置します。

-おでこ・頬・口周り・鼻周りを観察します。

1ヶ所でも乾燥していれば、乾燥肌向けの高保湿化粧水を選ぶこと。

乾燥はしていないが、テカリがあれば脂性肌なので、さっぱりタイプの化粧水を選ぶこと。

どの箇所も乾燥やべたつきがなく潤っていれば、普通肌。

乾燥とべたつきがあれば、混合肌となっています。

 

最近では、混合肌に悩まされている女性が増えています。

混合肌であれば、乾燥肌の化粧水を選び、まずは乾燥対策を行いましょう。

 

③刺激成分がないかチェック

高保湿化粧水には、さまざまな成分が配合されています。

それは、肌にいいものも時に悪いものも含まれているので、購入する際には気をつけましょう。

以下の刺激成分はできるだけ避けること。

-アルコール、エタノール

 

アルコールは、さっぱりとした感触になりますが、必要な肌の水分まで揮発させてしまう事があります。

保湿が命なので、水分を補う化粧水を選びましょう。

 

また、香料が含まれていない方がいいでしょう。

香りのいいものでも香料は加えられたもの。

敏感な顔につけるものなので、できるだけ香料が含まれていない高保湿化粧水を選びましょう。

 

高保湿化粧水の使い方

①手で保湿すること

化粧水をつけるときは、コットンを使う…という方も多いでしょう。

しかし、高保湿化粧水は手でつけること。

手で押し当ててるように化粧水を浸透させます。

また、パッティングも◎

手でこすることは絶対にNGと覚えておきましょう。

 

②数回こまめに足す

高保湿化粧水の効果を引き出すには、顔全体に高保湿化粧水を数回にわけて付け足すこと。

数回にわけることで、ムラもなく必要な量で効果が引き出せるからです。

小鼻や顎など、高保湿化粧水をつけにくい箇所がありますよね。

そのような箇所も忘れないように、指を使って浸透させましょう。

 

③ホットタオルを使う

高保湿化粧水を使用する前に、顔と手をホットタオルで温めましょう。

顔を温めるだけで、肌が柔らかくなり高保湿化粧水が浸透しやすくなるからです。

手も同じように温めると、さらに効果はあがるのでぜひ試してみましょう。

 

高保湿化粧水は、乾燥肌の方には必須のアイテム。

ただし、全ての高保湿化粧水があなたの肌に合っているとは限りません。

どういった成分が配合されているのか…自分の肌質はどのタイプなのか…などをチェックしたうえで、あなたに適した高保湿化粧水を選びましょう。

 

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