トピックス 2013.8.27 いま求められる肌力アップの化粧品
Ⅰ.キーワードは肌力と透明感
最近、「肌力」という言葉を耳にする機会が増えています。あるニュースサイトが2年前に実施した「肌に関するアンケート」調査で、「肌力」のある有名人を尋ねていました。人気を集めたのは、コマーシャルで頻繁にみかける女優や歌手たち。年齢を感じさせないしっとりと白く透明感のある肌の持ち主が「肌力がある」と評価されていることがわかります。 「肌力」という言葉に「美」をプラスした「美肌力」という言葉も登場しています。化粧品メーカーN社による今年の調査によれば、女性が「美肌」の持ち主だと感じている有名人は、基礎化粧品のコマーシャルに出てくる女性たちでした。色が白く、透明感があり、つやがある肌。これらが「美肌」や「肌力」には欠かせない要素であることがわかります。
化粧品メーカーI社が昨年実施した調査でも、興味深い結果が出ています。「理想の奥様」について尋ねた調査で名前があがったのが、既婚後や出産後でも変わらずに復帰している女優さん。「奥様」についての調査なので、既婚女性の名前が挙がっているわけですが、選ばれた理由は、肌が美しいだけではなく、透明感があるからにほかなりません。白いだけではなく、透明感のある肌こそが、女性たちが考える「肌力」の高い肌なのです。
Ⅱ. 自宅にいても紫外線対策
どんなに白くても、しみ、しわ、くすみがあっては透明感がある肌から遠くなってしまいます。そのため、女性は前にもまして紫外線対策にしっかりと取り組んでいます。化粧品も手掛けている大手トイレタリーメーカーL社の調査によれば、1年中紫外線対策をしている女性は全体の53%。UV対策は通年のお手入れになりつつあります。
室内にいても紫外線対策を怠らない。そんな女性も増えています。先出のN社の調査では、30%の女性が「室内で過ごすときにも紫外線対策をしている」と回答していました。まだ全体の3割に過ぎないとの見方もできますが、おそらく、10年前に同じ質問をしていたら、「する」と答える女性の割合はもっと低かったのではないでしょうか。家にいても光は容赦なく降り注ぎます。「一点の曇もない透明感のある白い肌」を追求する女性が増えている現状を考えると、自宅でも紫外線対策を講じる女性の数はこれからますます増えていくに違いありません。
Ⅲ.3つの透明美肌アイテムで肌力アップ
こうした女性の志向を踏まえて、シーエスラボでは3つのアプローチによる化粧品「透明美肌」シリーズを開発しました。
まずは、自宅でも紫外線対策に手を抜かない女性にも使いやすいSPF15、PA++のジェルタイプの日焼け止め「ホワイトジェル」です。ジェル仕様なので使いやすいデイリータイプで、保湿成分を高配合処方することでUVを防ぎながらのスキンケアを可能にしました。レジャー用には SPF50、PA++++の「UVプロテクター50」を開発し、デイリー、レジャー用と2つ揃った日焼け止めは、肌をしっとりと保ちながら紫外線を対策する女性のニーズに応えています。
2番めは、「メイクをしながらスキンケアができれば--」という発想で設計した「ビューティクリーム」です。黄色系と赤色系の2つの色の粉体を配合しているため、ほんのりと顔色が明るくなるのが特長です。SPF15、PA++なので、UV防御の機能もあり、保湿クリームや下地クリームとしても使えます。メイクの最中もずっと、明るく透明な肌作りをサポートするアイテムという位置づけです。顔だけでなく、ボディにも使っていただくことができ、肌を美しく演出します。
3番めは、スキンケアの基本アイテムといえる化粧水です。この化粧水には、季節や嗜好に応じて選びやすいよう、3種類を用意しました。
A.しっとりタイプ
B.さっぱりタイプ
C.カーマインローション
Aは、簡単なパッティングでも肌をしっかりと保湿して角質層への浸透を働きかける美容液から作った、しっとりタイプの化粧水です。夏場に使いやすいタイプとして開発したのがBのローション。清涼感がありつつもしっかりと肌に潤いを与えるさっぱりタイプの化粧水です。Cもやはり夏場の使用を想定したアイテム。夏の肌のほてりをすこやかに整える収れん化粧水で、さわやかな感触で水分を補いつつ、日焼け後のケアに惜しみなく使えます。こちらには、粉末が配合されており、さらっとした使用感を感じさせるのと同時に分泌された皮脂も粉末に吸着させ、結果として化粧くずれを防ぎます。
ホワイトジェル、ビューティクリーム、3つのローション。
透明感のある白い肌を追求し、肌力アップに余念がない女性を強力にサポートするラインナップが揃いました。